デー君

中医学

天地と人体の気機

中医学では気機という言葉がよくでてきます。簡単にいうと気の活動のことで、臓腑の気機が相対的な平衡状態を保っていれば生理機能を維持することが出来ます。 この人体の気機は天地の気機に大きく影響されているのですが、天地の気機に適合することが難しい...
精神疾患

癲病(てんびょう)・狂病(きょうびょう)

西洋医学では中枢神経系の脳・脊髄の病、特に精神異常にはニューロンの神経伝達物質を中心に考えることが主流になっています。 中医学では「神明は脳に蔵され心より発す」「頭は神明の府」「心は君主の官、神明出ず」という言葉があり、神明(精神・意識・思...
ヨガ教室

店舗紹介

金子 雅枝(マサエ カネコ)登録販売者2005年10月 生活の木 アロマテラピー養成講座終了2008年6月  東西中医学院にて中医アロマセラピスト取得      日本ヴィヴェーナカナンダヨーガケンドラインストラクター取得      インド中...
読書(自分の心に残った名言)

夏目漱石「人生」

人間は明日の気持ちがどのような状態にあり、いや現在より一時間先の心境がいかに変わり他人に不可解な行動を起こしているかは保障できません。 天才といわれる作家はその心理をこのように表現するのかと漱石の「人生」という文章に書かれている一部を紹介し...
精神疾患

甲状腺異常と情志内傷

私の住む地域には甲状腺異常の方が多く、その専門医は患者さんがいっぱいで受診するにも一日がかりのようです。 昔から土地風土に関係深く、中医学では水土不和(すいどふわ)といわれていました。 中医学では癭病(ようびょう)に包括されています。 最近...
皮膚疾患

緊張と不安と痒みとの関係

『諸痛瘙痒,、皆属干心』という言葉が中医学にあります。もろもろの痛み・痒みが五臓の「心」に関係するということです。 「痒み」は繊細な感覚で、心が感知できるということですが、痒みは普段緊張すると、皮毛はのびやかさを失い気血が表層に到らず身体の...
糖尿病五臓代謝平衡法

「補益から瀉法」

経済の成長に伴い中国でも急速に糖尿病が増え深刻な問題になっています。中医学治療に関して、日本ではいままでは、上焦(肺)中焦(脾胃)、下焦(腎)に分けての三焦弁証が中心でした。 近年研究が進み、新しい中医理論が発表されるようになりました。三焦...